『中津市』中津城と福澤記念館。
今回は大分県中津市です。
中津市で有名な人物と言えば誰か分かりますか。
まず出てくるのが福澤諭吉でしょう!
一万円札で有名な人(もうすぐ変わるけど)ですが実は中津出身なんですね。
他に挙げるとするならば黒田官兵衛だと思います。数年前大河ドラマでも取り上げられた人ですね。
この中津にゆかりのある2人にゆかりのある中津城と福澤記念館に行って来ました。
まずは福澤記念館からです!
福澤諭吉について
福澤諭吉は、1835(天保5)年に大坂の中津藩蔵屋敷で、13石2人扶持の下級武士福澤百助の次男として生まれました。1歳6ヶ月の時父と死別し、母子6人で中津に帰郷。貧しくとも信念を持った少年時代を過ごし、14歳になって儒学者白石照山の塾に入りました。1854(安政元)年、19歳の時蘭学を志して長崎に遊学、翌年からは大坂の緒方洪庵の適塾で猛勉強に励みました。 1858(安政5)年には、藩命により江戸の中津藩中屋敷に蘭学塾を開きました。これが慶應義塾のはじまりです。西洋の語学力と知識をたくわえたいと考えた諭吉は、1860(万延元)年「咸臨丸」に乗り込み渡米。以後、ヨーロッパ諸国も歴訪し、社会の制度や考え方などに旺盛な好奇心で見聞を広めました。その後『西洋事情』『学問のすゝめ』『文明論之概略』などを続々と著し、当時の日本人に西洋文明の精神を伝えました。
福澤諭吉旧居•福澤記念館ホームページより
ここは福澤諭吉旧宅と資料が展示してある福澤記念館が併設しています。
こちらが記念館の入り口!
そしてこの記念館なんと!
写真撮影禁止!笑
まあ資料館とかではよくある話なので仕方ないですね💦
貴重な資料が色々ありました。
気になる人は調べてみるなり行くなりしてみて下さい。
こちらは旧居です。
趣のある良い日本家屋です。
縁側に座りたくなりますね。
炊事場ですかね。
こういうの見るたびに昔の炊事って大変だろうなーって思います。
こ綺麗な蔵があったので入ってみることに。
一階は特に何もありませんでしたが二階へ上がると‥
少年(福澤諭吉)がまっすぐした目で座っていました!
夜見ると軽くビビりそうです。
ここで勉強したからこそあれほどの人になったのでしょう!
こちらは中津城です。
天守閣がバックの良いスポットです。
2つの像は黒田官兵衛とその妻光姫の像です。
手には閉じた扇子みたいのがありますが手元付近に線が入ってるのが分かるでしょうか?
実は以前にも中津城に来たことあるんですがその時は扇子がポッキリ折れていました。
だから修復されていたんですね〜
中津城について
中津城は福岡県と県境にある中津川の河口沿いに位置しており、北は周防灘、西は中津川に面し、東は二重、南は三重の堀をつくり、外堀には「おかこい山」と呼ばれる土塁をめぐらせていました。 水門から海水が入って堀の水かさは潮の干満で上下する水城で、高松城、今治城とともに日本三大水城の1つに数えられています。 また、城郭の形が扇の形をしていたことから、「扇城」とも呼ばれています。 現在の中津城天守閣は昭和39年(1964年)に建てられたものですが、城の石垣は築城当時のものが残っています。
中津耶馬溪観光協会ホームページより
堀沿いに立つ天守閣はとても映えますが、これは模擬天守でして元々天守閣があった歴史はなく萩城の天守閣を模して1964年に造られたものです。
とはいえ50年以上経ち市民にも親しまれてる天守閣はもはや紛れもなく中津城の一部であり中津城の歴史だと思います😎キリッ
敷地内に入って天守閣を目指します。
天守閣内は資料館になってます。
景色も中々良いです。
中津市を一望できます👓
天下取れそうな気がしてきます。
天守閣を出たところで面白そうなおみくじを発見。
が、お金を入れてもなぜか動かず。
諦めようとしたところ近くに女性バージョンを発見したのでやってみました。
動画は初ですね。
#大分県#中津城#おみくじ
— でだぶる (@KGaNXC9LQgkkOmY) 2020年3月11日
中津城行った時にあったおみくじ。
こういうギミックは好きです。 pic.twitter.com/vKhq4xR79i
結果は!!
大吉!!!
ということでtwitterもやってますのでヨロシクです笑
福澤記念館 〒871-0088 大分県中津市留守居町586 0979-25-0063 https://goo.gl/maps/dzxGfh3bVuoU4urH6
中津城跡 〒871-0000 大分県中津市山の下1273−1 0979-22-3651 https://goo.gl/maps/AHnWekpCuszbKSzy8
ランキング参加してますので良ければクリックお願いします!! ↓↓↓↓↓