『イギリス』想い出のイギリス旅行記 part5
あっという間にpart5です。
というか最終回です!
前回
想い出のイギリス旅行記 part4
リヴァプールから列車に乗り暗くなった頃にロンドンに到着しました。
まずやることは両替です。
列車を降りてすぐに両替所を発見!
もちろん日本円からポンドもOK!
2万円持っていたのですが一気に両替するのは気が引けてひとまず1万円分のみ両替。
現金を手にすると急に強気になってしまうのが僕の悪いところ。豪遊したいとも思いましたが、足が痛いため晩御飯はスーパーで済ませます。
とはいえお金はあるので俄然強気です!
エビサラダ、トマトパスタ、寿司、ビール、ケーキを購入。
寿司は見たことない色の物もありましたが思ったよりは美味しかったです!(写真は案の定紛失)
ただシャリはパサパサでしたが笑
ロンドンで泊まったホテルは初日と同じプレジデント・ロンドン!
2回目となればもう慣れたもんです!
次の日はイギリス滞在最終日なのでプランを練って早めに就寝します。
翌朝いつも通り朝食を食べて出発!
夕方には帰国のためヒースロー空港に行かなきゃ行けないのでロンドンを観光できるのは昼過ぎくらいまでです。
足の方は全く治っておらず相変わらず痛い。
今更ですが慣れない土地を歩くことがここまで足への負担になるとは思いませんでした笑
まずはミレニアムブリッジに行きそのままビッグベンを目指します。
途中で両替所を見かけたので両替してみると昨日の夜と同じ1万円なのに駅中の換金所と比べて20ポンド近く多くもらえました!
何と同じロンドンでも両替所によって全くレートが違うんですよね!
列車降りてすぐにある両替所は足元見てるわけです!逆に街中にある両替所は良心的なんですよ!両替する人は是非レートを見て損のないよう両替して下さい!
昨日2万円両替しなくて良かったという気持ちと昨日一切両替せずに今日2万円両替しとけばという気持ちが交差していきます笑
ビッグベンと言えばウエストミンスター宮殿に付属している時計塔で誰しもが見たことあると思います!
ウエストミンスターは英国国会議事堂ですからイギリスでの政治の中心地になりますね!
この写真は足の痛みが末期を迎えたのでベンチに座りスニッカーズを食べながらボケーっと見上げてたビッグベンのカットです。
その後はトラファルガー広場に行きバッキンガム宮殿に行きました。
バッキンガム宮殿は並木道をひたすらまっすぐ進んだ所にあります。曲がり道とかもなく遠くに宮殿が見えるので逆に遠く感じます。しつこいくらいに行って申し訳ないですがまっすぐ歩き続けるのは相当足に応えました💦
バッキンガム宮殿
やはり観光客も多く賑わっていました。
バッキンガム宮殿といえば衛兵💂♂️さんがいるイメージでしたが服装が赤ではなく黒ぽかったのが印象的でした。時季によるんですかね?
バッキンガム宮殿を見終わったという事はまたあの真っ直ぐの道を引き返します・・
億劫な気持ちで歩いていると突然声をかけられました。
「ジャパニーズ?」って聞かれたので咄嗟に「イエス」って言いました。
すると「オー!ナゴヤ!ナゴヤ!」と言い始めました!
名古屋?名古屋に行ったことあるのかな?と思いましたが僕は名古屋に縁がありません。
フクオカと伝えてもピンとこない様子。
すると自己紹介してきました!
名前はロベルトかロナウドかどっちかだったと思います。
※ロベルトイメージ
※ロナウドイメージ
ロベルトかロナウドかどちらかだったとは間違いないんですが忘れてしまったのでここはロベルトで行きます。
ロベルトはブラジル人のようでブラジルの紙幣を手にして僕に見せてきました。
一瞬泥棒かとも思いましたが疑ってもしょうがないので僕も日本の紙幣を見せようと思いました。が!
ない!?そうだ全て換金したんだった💦
仕方ないので100円玉を見せてあげるとまた「オ〜」と喜びだしたので100円玉は上げることに。すると更に喜びロベルトは
「あ・り・が・と・う!・・オブリガード!」と言いました。
オブリガードはポルトガル語でありがとうの意味みたいですね!
彼の無邪気な笑顔を見ていると一瞬でも泥棒と疑った自分が恥ずかしくなりました。
そう言葉は分からなくても人は分かり合えるんです!
そして僕とロベルトは2人で写真を撮りました。
一応言っておくと左が僕で右がロベルトです!
そして握手をし僕が
「オブリガード!」と言うと彼は
「ありがとう!」と言ってくれました!
最後にハグをしてロベルトとは分かれました!
たかだか10分もない交流でしたが心は暖かい気持ちになり足の痛みも不思議とやわらぎました(5分ほど)
そして最後の目的地大英博物館に到着。
大英博物館は普通に見ると丸1日はかかってしまうという広さ。
というか昼過ぎには空港に向かわなきゃならないので大英博物館は入り口のみです!!
ということで昼御飯を食べるため大英博物館のすぐ近くにあるレストランに行きます。
訪れたのはマンチキンズというお店。
ここは日本語メニューがあるので注文も簡単です!
頼むのはもちろんフィッシュ&チップスです!!
サイズがいくつかありましたが通常サイズを注文。美味しそうなのでついでにイカリングも注文。
※イメージ
こんな感じで大きめのフィッシュと山盛りのポテトがやってきました!
イカリング頼んだ後に、よく考えたら全部揚げ物やん!?
って事実に気づきました笑
普通でもやたら多いので少し食べきるのがキツかったですが、店員さんがカタコトの日本語で
「召し上がれ!」と言ってくれた以上残すわけにはいきません!
気合で完食し店員さんに
「ごちそうさま!」って日本語で言ってやりました!
完食するやいなや地下鉄に乗り込み空港に向かいます。細かいことはまだまだありましたが、無事に空港に到着し飛行機にも乗り込むことができました!
行きに比べればトラブルは少なかったと思います!
行きと同じように飛行機はまず韓国の仁川空港に向かいます。
3泊5日とは思えないくらい濃いイギリス旅行でした。
そして僕の乗った飛行機はイギリスから飛び立ちました。
想い出のイギリス旅行記 〜完〜
〜エピローグ〜
仁川空港に向かう飛行機の中、僕の隣はまたもアジアの人で若い女性でした。
まああまり気にしてはいませんでしたがCAさんが飲み物を伺いにきた時に彼女の発音を聞き逃しませんでした。
「Orange juice」ではなく「オレンジジュース」と言いました!
完全に日本人や!
早速声をかけると確か三重から来た人でブライトンという街に滞在していたようです。
しかもホームステイで1ヶ月居たとのこと!
30泊ってことは3泊の僕の10倍ですから遥かに格上です!
オレンジジュースの発音は僕と同レベルでしたが笑
お互いの旅の話をして彼女とは仁川空港で分かれました。
1人旅ではありましたが最初のM君をはじめ様々な人との出会いがありました。
ブログには登場していませんが英語ペラペラの日本人Tさんって人もいました。
英国紳士の男性やロベルト・・こうやってブログに書くと色々思い出します。
色んな事を思い出しながら福岡空港に到着しました。
日本にやっと帰って来た。
足は痛いままなので次の日温泉に行く決意をしコンビニで無性に食べたくなったオニギリ買って家に帰りましたとさ。
〜終劇〜
ビッグ・ベン イギリス 〒SW1A 0AA ロンドン +44 20 7219 4272 https://goo.gl/maps/7G9QGWvpCx3QktrK8
バッキンガム宮殿 イギリス 〒SW1A 1AA ロンドン +44 303 123 7300 https://goo.gl/maps/wKnW9ybTXksJXCy48
大英博物館 Great Russell St, Bloomsbury, London WC1B 3DG イギリス +44 20 7323 8299 https://goo.gl/maps/Rfwan92tEdPJCq1y9
Munchkins Bloomsbury 38 Great Russell St, Bloomsbury, London WC1B 3PP イギリス +44 20 7636 2775 https://goo.gl/maps/hrgMYQb4pRQA3Dqj7