『太宰府市』令和ゆかりの地 坂本八幡宮
ブログを始めて早2週間が経ちました。
最初の記事を改めて見返すと
特にと言いつつ一度も福岡に行っていない‼︎
避けていたわけでもないんですが・・
でもどうせならと福岡1回目にふさわしい場所として今回、太宰府市にある坂本八幡宮に行ってきました‼︎
新しい元号「令和」ですが、飛鳥時代から奈良時代にかけての歌人大伴旅人(おおとものたびと)が大宰帥として大宰府に赴任し、自宅で宴を開きました。その中で梅花を題材にした和歌の序文から「令和」という元号が選ばれました。
この大伴旅人の邸宅が坂本八幡宮付近にあったとされています。
新しい元号の由来が地元福岡だとは嬉しい限りですね。
今話題のスポットですし、付近には大宰府政庁跡があり桜の時期での混雑も予想されるので平日の夕方を狙って行っていきました。
のどかな道を歩いていくと見えてきました。
決して大きい神社ではありません。
政庁跡の裏にひっそりと佇むようにありました。
人はちらほらでしたが、もっと明るい時間からいた人の話では、ようやく人の数が落ち着いてきたとのこと。
政庁跡には何度も来たことがありましたが、坂本八幡宮のことは今まで知りませんでした。
令和についての説明等はありませんでしたが、案内図が設置されていました。
近隣に駐車場があるのはありがたいですが、土日等は相当混み合いそうですね💦
そのままの流れで少し政庁跡もぶらり。
政庁跡は都府楼跡とも呼ばれかつて九州の政治の中心でした。
当時は平安京のような立派な建物がありましたが、今は礎石が残っているだけで大きな広場として市民の憩いの場となっています。
太宰府といえば天満宮のイメージが先行しますが、
観世音寺や戒壇院など歴史的なスポットが数多く存在します。
坂本八幡宮に行く際は近くも是非散策してみてください。
梅ヶ枝餅食べるの忘れてた‥‥
※坂本八幡宮
〒818−0133
福岡県太宰府市坂本3丁目14