『長崎市』ちゃんぽんの歴史を学べる!ちゃんぽんミュージアム!
遂にというかようやくというか50件目の記事になります!
という事で最初の記事(実際は2記事目)の時以来の長崎県です!
ちゃんぽんと言えば長崎!
長崎と言えばちゃんぽん!
そんな長崎にはちゃんぽんの博物館があるのです!
私ラーメン好きですが麺類全般好きなのでうどんやパスタや蕎麦そしてちゃんぽんも好きです!
ちゃんぽんは長崎発祥です!
なんなら豚骨ラーメンもちゃんぽんの影響を受けたという話です!
スタートはかの有名な眼鏡橋から。
眼鏡橋とちゃんぽんミュージアムは全く場所が違いますがせっかく長崎来たので寄ってみました。
橋から少し離れた所では眼鏡橋を撮ろうとしている観光客の人がたくさんいました。
僕も人だかりでここに眼鏡橋があることが分かったくらいなので。
ここからひたすら歩いて中華街方面へ。
この辺りは中国感が凄いですね!
公園では角の所で年配の方が将棋を指していました。屋外でやってるところが異国情緒を感じます。
そこから更に歩き大浦天主堂方面へ向かいます。
ここから打って変わって中国感からオランダ感が強くなります!
ここまで来るとミュージアムはすぐ近くです!
ミュージアムはどーんと現れました!
というのもちゃんぽんミュージアムはちゃんぽん発祥の店である四海樓(しかいろう)さんの建物の中にあるのです!
階段を登ってすぐ左に入り口があります!
何とこのちゃんぽんミュージアム20時まで入れる上に入場料もかかりません。
では入って行きます!
まずは創業当時の四海樓の様子とちゃんぽんのルーツの説明があります。
ちゃんぽんは明治32年に四海樓の初代、陳平順さんが長崎に来ている中国人留学生のために、安くてボリュームがあり栄養価の高い物が作れないかと、福建料理の湯肉絲麺(とんにいしいめん)を日本風にアレンジして考案したものです。
ちなみに皿うどんも陳平順さんが考案したものだそうです!
サザエさんも食べたようですね!
他にもちゃんぽんの器の歴史など館内は広くはないですがちゃんぽんにまつわる様々な展示があります!
ちゃんぽんの名前の由来や皿うどんのルーツについても知ることができます!
僕以外誰もいなかったのでじっくりと見ることができました!!
ちゃんぽんの作り方も載ってますので皆さんも作ってみては!
ミュージアムを出ると素晴らしい夕焼けを見ることができました!
長崎・・良い所です。
セオリーであればここから四海樓さんでちゃんぽんを堪能する所なんですが、持ち金が少なく断念することに・・(着いてから気づきました💦)
すいません四海樓さん!
また今度行きます!
ということで持ち金で食べれる他のちゃんぽん屋さんを調べるとみらく苑というお店を発見!
割とミュージアムからも近くにありました。
もちろんちゃんぽんを注文!
上の錦糸卵が良い感じです!
食感も良く美味しくいただきました!
味は思ったよりもアッサリでしたが素材の味がしっかりする印象でした。
また長崎に来たらちゃんぽん巡りしたいなあ・・
でも皿うどん巡りも捨てがたい笑
ちゃんぽんミュージアム 〒850-0921 長崎県長崎市松が枝町4−5 095-822-1296 https://goo.gl/maps/3rouM6mAgJJvDj1n9
みらく苑 〒850-0918 長崎県長崎市大浦町3−30 095-822-5403 https://goo.gl/maps/g7PjAa3muj2xbzRGA
眼鏡橋 〒850-0874 長崎県長崎市魚の町2 095-829-1162 https://goo.gl/maps/ARvY7Dk3VErhY27U7